服を作るとどうしても出てしまうハギレと言われている”余り”。
服を作る時、布を広げて型紙を置き、型紙通りに布を切ります。
その境界線からはみ出た布は”余り”として服には使われません。
布も服同様に人が作り出している物で、私の仕事はそのバトンを受け取って服を作りお客さまに
お渡しすというところを担っています。
大切に作られた布を服にするかしないかの境界線を決めているのは私で、そこに少しの罪悪感を
持って仕事をしています。大切に作られた物を使い切りたいという気持ちです。
ようやくそんな”余り”を形にすることができました。
”余り”の大きさに合わせて作るものや、大きさが違ったりとても伸び伸びとしたものになっています。ということで全て一点ものです。ちょくちょく店頭に出せたらと思います。
今回は鍋つかみ?鍋置き?のような物と、テーブルで飲み物を置いたり色々な用途に使えるマットを作りました。ご来店の際はじっくり見てみてください。
着ていただいているシャツの生地が使われているかもしれません。
今年作った新作をProductページにアップしました。
メンズ、レディース共にスタンダードなアイテムより少しゆったりしたシャツを多く作り
ました。またスタンダードシャツの色も一新しました。
気になる商品がございましたらお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
http://commune-works.com/product/
9月の営業日はカレンダーをご確認ください。
イベントや休みの変更等ありましたら、こちらでご連絡させていただきます。
今月もどうぞよろしくお願い致します。
琵琶湖うまれのリラックスウェア「Shibo/シボ」がネットショップでもお買い上げいただける
ようになりました。ワンピースやジャケット、男性にも履いていただけるパンツも作りました。
ぜひ覗いてみてください。
https://shibo.base.shop/
COMMUNE受注販売会 / Mother Duck
COMMUNE受注販売会
会期 : 8月28日(金)-9月13日(日)
会場 : Mother Duck(福島県福島市大町2-23 吉田ビル1F)
URL : http://motherduck.la.coocan.jp/menuflame.html
※在店日はございません。
今年も福島県のMother Duckさんで受注販売会を行います。
新作をご紹介できる機会がなかったのですが、ようやく皆様に見ていただけることが
できるのでとても嬉しく思います。わたしの在店はございませんが、うちのシャツを
熟知してくださっている店主が相談にのってくださると思います。
新型コロナウイルスがまだまだ心配な時ではございますが、マスクの着用やアルコール
消毒などの対策をしながら楽しんでいただければと思います。