COMMUNE EXHIBITION @ Kit

2018.09.12

COMMUNE EXHIBITION
会期 : 9月21日(金)-30日(日)

会場 : Kit 2F (〒602-0875 京都市上京区信富町299

URL : http://kit-s.info/event/upcoming

21日(金)・22日(土)は在店いたします。

 

 

もうすぐ楽しみにしていた京都のKitさんでの展示会です。

Kitさんには、オーナーの椹木さんに出会う前から伺っていました。一言で簡単にセレクトショップとは言えない、独特の感覚で選ばれた素敵なものたちが店内のあちこちに隠れていて、どんな方がこのお店をやっているのだろうとよく考えました。お会いして展示会の案内をいただくようになってからは、その度にさすがと唸りわくわくしました。

 

展示は、そんな椹木さんの「韓国に行くと面白い生地があるんですよ」という言葉からはじまりました。

椹木さんが現地で買い付けた生地は、なんとも言えない配色のチェックやストライプのもの、混率や織り方がユニークで普段目にすることがないようなものでした。私が学生の頃に古着屋さんでシャツをあさっていた時に見たような生地たちに、楽しく懐かしい気持ちがわきました。

今回は、この生地で「今の自分」ができる最大限の仕事をしようと、昔の自分と向き合いながら仕立てたシャツが並びます。またとない展示なので、ぜひ見ていただきたいです。

 

 

以下、Kitさんのウェブサイトから引用


 

COMMUNEの久米さんとは年が近いせいか、同じようなものを見て育ち、同じような服が好きでここまで来たような気がしている。いろんな変遷をたどって、結局は動きやすい作業着みたいな服が好きなところも。何年経っても古びないクラシックなワークウェアに源流を感じる形や素材は、大人になってもずっと変わらず響いてくる。肉体労働派の私にとって、基本の基本は着れば着るほど自分の一部になるような、そんな服が気持ち良い。ファッションは新しい形や色を変えるだけのものじゃない気がする。ポケットやボタンのつき方、ステッチなど目立たない細部の仕事が好きだったりするのは、完全に偏愛主義。可愛いペットを懐に隠し持って歩いているようなものだ。自分は何が好きか?着れば身体が教えてくれる、そんな服が好きだ。

COMMUNE定番の無地のシャツ、ワンピース、キャンバスのコートに加え、韓国で買い付けたちょっと変わったラミーコットン、ポリコットンなどのチェック、ボーダー柄を使った服も販売します。

作家在廊:921日(金)・22日(土)

 

同時開催:///「オーガニックジャスミン新茶試飲会」///
921日(土)〜23日(日)12:00 18:00
(最終日のみ16:00まで)
西荻サウスアベニューの看板でもあるオーガニックジャスミンの新茶3種の試飲&販売会をします。
愛飲して下さっているお客様には待ち遠しい新茶の季節がやってきました。どこでもお湯さえ注げば最高のアロマセラピー。特に9月はこの時にしかない新茶の香りをお楽しみいただけます。今年は針王、小針、珍珠王の3種類です。